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京進×English Language Company 全国1位



コンテストの応募するきっかけ

 

これまでも学校でいろいろ応募があったのですが、今回はオンラインということもあったので「やってみよう」と思って応募しました。



全国1位となりましたが、自信はあった?

 

自信はなかったのですが、毎回コンテストに参加するときは「優勝するぞ!」という気持ちで臨んでいます。



スピーチの内容

 

スピーチテーマは「私のなりたいステキな大人」というタイトルは全員共通でした。私は将来の夢が固まっているわけではなかったので、興味がある「声優になりたい」ということに関してスピーチしました。このテーマが他の人にはなかったことと、審査員の方の中に女優さんがいらっしゃり、「声優」という私のテーマが、印象に残りやすかったのだと思います。



コンテストに向けて行った準備

 

ネイティブの先生と何度も繰り返し練習を行いました。それにプラスして自主的に毎日1回は鏡を見ながら練習しました。これを行わないと成果が積み重なっていかないと思っていました。特に今回のコンテストは準備期間が長かった(※)ので、日々の積み重ねはとても重要だと考えていました。

※1次審査:映像・スピーチ原稿審査(6月30日提出〆切)

セミファイナル:7月22日リアルタイム、オンラインにて開催

ファイナル:8月9日リアルタイム、オンラインにて開催


1次審査、セミファイナル、ファイナルともにスピーチ原稿はすべて同じなので、マンネリ感を出さないように努力しました。セミファイナルとファイナルはスピーチ後に質疑応答があり審査員の方と英語で話す必要がありました。その経験は初めてだったので、ネイティブの先生と予想される質疑応答の練習をしました。本番は練習とは全く違う質問だったのでショックでしたが…(笑)。



準備する上で大変だったこと

 

最初のスピーチ原稿を作るところが一番大変でした。何をどういう風に書けばよいかわからず、何とか書いてみましたが先生に「誰の心にも響きません」と言われました。そこから先生と一緒に何度も繰り返して原稿を作っていったのですが、良くなっている感覚は全くなくひたすら練習する日々でした。ずっと寄り添って下さったラフ先生と森山先生にはとても感謝しています。



ファイナル

 

ファイナルは10人で争いZOOMで行ったので他の人の様子も見ることができます。他のファイナリストには帰国子女だろうと思われる日常会話のようにスラスラ英語を話す人もいて正直「終わったな…」と思いました。結果発表で最優秀賞の人が画面に大きく映し出されるのですが、自分の顔が映し出されてびっくりしたのと同時に、別の部屋で見ていた母が悲鳴に近い大きな声で驚いていました。なぜ優勝できたのか不思議なのですが、振り返ってみるとゆっくり相手が聞き取れるように話すことを心掛けて話したことが良かったのかな、と思います。そこは、練習中から先生に徹底して言われたことです。



この経験が自分にもたらしたこと

 

これまでは英語を話すときに「正しく話さないといけない」と躊躇している自分がいましたが、「何でもいいから話そう」って思えるようになりました。

また、こういうコンテストなどに挑戦することに意義があり、将来どういった仕事に就くにしろ自分からチャレンジしていかないことには次がないと思っているので、今回のチャレンジは結果も含めて将来に役立つ経験ができました。これからもいろいろなことに積極的にチャレンジしていきたいと思います。





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