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高校軟式野球部11年ぶりの全国大会出場



県大会を振り返って 

初戦の県立広島商業高校戦は苦労しました。先制しリードした状態で最終回(この時点でなぎさ5-3広商)を迎えました。ピッチャーがスタミナ不足であると判断しピッチャーを替えたのですが、夏の大会初めてのマウンドに登る生徒で緊張もありフォアボールなどで2アウト満塁になり、私もサヨナラ負けを覚悟しました。しかし、踏ん張って打ち取り勝利しました。

次の新庄高校戦(7-0で勝利)は、ここまで大差がつくとは思いませんでした。バントなどの作戦も織り交ぜ生徒一人ひとりが考えながら何をすべきか行動した結果、7点も得点を取りましたが、点差ほど実力差はなく私自身も僅差の試合のイメージでずっと戦っていました。



西中国大会を振り返って

初戦の柳井高校戦(10-0で勝利)はよく打つチームということで5点ぐらいやられる覚悟はしていましたが、序盤に先制した流れで勢いに乗って勝利したという感じです。県大会の新庄高校戦同様、生徒一人ひとりが考えながら野球をしたことができたと思います。

全国大会出場がかかった崇徳高校戦(4-2で勝利)はウォーミングアップから生徒が緊張していていました。試合は相手に先制を許したのですが、そこで吹っ切れたのか生徒がのびのびと野球をし、すぐに追いつき相手のミスもあり逆転しました。しかし、8回に再びピッチャーのスタミナ切れもあり2アウト満塁のピンチを迎えました。実は昨年の夏の広島県大会で同じ崇徳高校相手に8回2アウト満塁から逆転打を許し敗戦するということがあり、私もそのことが脳裏をよぎりましたが、ピッチャーを替えるなど粘ったことでこのピンチを乗り切り無事に勝利することができました。昨年の悔しい経験をした6年生(高校3年生)が数名いたことも勝利に関係していると思います。



このチームは全国大会に出場できる手応え

全国大会に出場できる手応えはあり、行かないといけないという気持ちはありました。昨年のチームも全国大会に出場できる力はありましたが、コロナ禍で全国大会が中止となり悔しい思いをしました。前監督の畑中先生からも「この2年が勝負」と言われていましたので、この2年で最低1回は全国大会には出場しないといけないと思っていました。あとは6年生(高校3年生)が多かったことも要因の一つです。



今年のチームを作っていく上で苦労したこと

チーム発足当初は、良くも悪くも言ったことしかできないいわゆる“指示待ち”の生徒が多かったので「試合に出るのは僕じゃない。自分たちでできる様にならないとダメなんだ」と言い続けることによって考え行動ができる生徒が増えていきました。あと、「チームのために何ができるのか?今やっていることはチームのためなのか?自分のためじゃないよな?」というのは口酸っぱく言ってきました。



全国大会に行ける、という手応え

軟式野球というスポーツはやってみないと分からないというところがあります。昨年の秋の大会では崇徳高校に、春の大会は広大附属福山高校に負けて、ここ一番で勝てないというところがありました。そこで一度リセットし切り替えてチーム作りをしたところ、崇徳高校と練習試合をした際に良い結果につながり、また他県の強豪校と練習試合をしても勝つことができるようになり、全国大会出場というのが現実味を帯びてきました。



全国大会に向けての抱負

過去2回の全国大会では1点も取れずに初戦敗退をしているので、まずは全国大会初得点を記録してなおかつ初戦突破を図りたいと思います。