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Student’s Voice

21世紀型高学力の養成

習熟度に合わせた授業で
基礎学力を身につける。

 

広島なぎさ中学校では様々な取り組みが行われています。数学や英語では習熟度別にクラスを分けて授業を行うため、自分に合ったペースで学習することができます。今回私は英語の授業とiPadを使った授業に関して生徒の視点から感じたことを紹介します。
英語の授業は教科書を使って文法を学ぶ英語Jと、リスニングやライティングを中心とした英語Nに分かれています。ネイティブの先生と会話をする中で日常的に使えるフレーズを教えてもらい、より実践的な英語能力を身につけることができます。
その他にもJの授業で習った文法を使って英文を書いたり、英検対策としてテーマに対する自分の意見をiPadに録音したりしています。それにより意見文の書き方や英語で表現する能力が身に付いたと思います。将来どのような職業についても英語の能力は必要となる時代が来ると思うので、このような授業をしてくださるのは嬉しいです。
また、新型コロナウイルスによる休校期間中はiPadを使い授業を進めることが出来ました。そして学校が再開した時には休校中に進めた範囲の復習をしてくださったので不安を感じることは少なかったです。
このようにして培った基礎学力を土台とし、自己表現力コンテストなどの場で発揮することで、さらに主体的に取り組む力や、他の人と協力し課題を解決する力といった人間力を養うことができました。

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大島一花さん(4年生)

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