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Teacher’s Voice
21世紀型高学力の養成
iPadは未来を
切り拓くためのツール。
基礎基本を大事にすることで、学力を高め、それを自分の未来を切り拓くための力にする。iPadの導入により、これまで築き上げてきたなぎさの教育がより高いレベルで実現していると感じています。
コロナ禍では、いかに学びを止めずに教育活動を続けていくかが問われていますが、生徒全員がClassiとGoogleのアカウントを所有している本校では、配信授業となった場合でも各教員がそれぞれの教科の特性、授業内容に合わせた配信授業を行うことで、生徒が基礎基本を取りこぼすことなく授業を進めることができています。
また、対面授業でも生徒一人ひとりがiPadを所有したことにより、個に応じた対応、協同的な学習のどちらもより充実させることができるようになりました。例えば数学の授業では、生徒の解答をクラス全員が共有できるようになったことで、教師は机間指導以上に生徒個々のつまづきに対応ができるようになり、また、生徒は全員が考え方を共有することで、これまで以上に様々な意見が飛び交うようになりました。
これから先も、世の中は加速度的に変化を続けていくことでしょう。もしかすると、10年後にはiPadも別のツールに置き換わっているかもしれません。iPadを上手に使えるようになることが目的ではありません。賢くなるための一道具としてiPadを活用することで、この先の時代の変化にも柔軟に対応できる力を身につけることができると信じています。
iPadがあるからこそ、学びが広がり、深まり、新たな発見へとつながります。なぎさは、そのために必要な土台である基礎基本をしっかりと固め、未来を切り開くための力を養っていきます。

髙野誠一郎教諭
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