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Student’s Voice

国際性の涵養

世界の人と人との繋がりを
大切にしたいです。


私は中学2年生の時に一人でニュージーランドに行き、ホームステイをしました。一人で乗る飛行機や税関はとても不安で、また、家族や友達がいない中、2週間という時間を海外で過ごすのは当時の私には難しいことでした。しかし、ホームステイ先の家族やその親戚、現地の人たちの優しさに助けられ、濃密で充実した時間を過ごすことができました。
そんな貴重な体験を送るきっかけとなったのが、なぎさのパサデナ交換留学です。私には4歳上の兄がおり、兄もなぎさに通っていました。兄が中学2年生の時、交換留学に参加し相手の家族と仲良くなりました。その4年後、なんと兄の交換相手の妹が交換留学に参加し、なぎさに来たのです。その年はちょうど私の学年が交換留学の年で、彼女は私のクラスに来ました。この偶然を機に、親同士が再び連絡を取り合うようになり、交換留学に参加出来なかった私も、プライベートでホームステイをさせてもらえることになりました。 ニュージーランドでの生活は、マリンスポーツやシュノーケリング、クリケット、ゴルフなどをしたり、ボードゲームなどをしながらゆったりとした時間を過ごしたりしました。また、様々な場所に連れて行ってもらったりと、普段では出来ないような経験をし、とても楽しかったです。
私はこれから、この不思議な繋がりを大切にし、世界の様々な人とコミュニケーションを取って繋がりを持てるような、国際性のある人間になれるように努力していきたいと思います。

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上名純ノ介さん(5年生)

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