
自己表現力コンテストレシテーション部のインタビュー
4月26日

ピーターソン先生

尾崎 花音さん
(中学3年生)

木村 心香さん
(中学3年生)

ピーターソン先生
レシテーションコンテストは英語のスキルを上げることはもちろんだけど、たくさんの人の前で発表することで、他にも新しい発見がなかったかな。二人は今回の挑戦で、どんな力を身につけることができたかな?
大きな会場やたくさんの人の前で堂々と発表する力や、人に内容を伝える力(ジェスチャー、発音、目線、声の出し方など)を身つけることができたと思います。

尾崎さん

尾崎さんは一寸法師の発表だったね。とても流ちょうな話し方で、発音も素晴らしかったよ。練習ではどんなことを意識したの?
ピーターソン先生
物語を何度も繰り返し声に出して暗記し、発音にも気を付けました。日本人はあまりジェスチャーを使わないので、ピーターソン先生から教わったジェスチャーを自分のものにできるよう、鏡を見ながら練習もしました。

尾崎さん

木村さんはどうだった?
ピーターソン先生
本番はとても緊張しました。いざステージに立つと、緊張で足の震えがおさまりませんでしたが、気が付いた時には発表を楽しんでいる自分がいました。たくさんの人の前で、これだけ堂々と自分を表現することができたことに驚いています。

木村さん

そうだよね!何かに挑戦することは勇気がいるけど、自分を成長させてくれるよね。勇気を振り絞ってレシテーションコンテストに挑戦してよかったね。
ピーターソン先生
はい。不安なこともあったけど、ピーターソン先生に、発音や動きなどを見てもらえたので、やる気も出たし、自信がつきました。また、生徒同士でアドバイスをしあいながら練習したことも、いい経験になりました。

木村さん

最後に、来年レシテーションコンテストに参加する後輩へのアドバイスをお願いします。
ピーターソン先生
まずは、暗記を繰り返しやることが大切です!地味な作業を繰り返すことによって、本番で緊張しても楽しみながら発表できると思います。

尾崎さん
ステージに立つと、緊張で頭が真っ白になるかもしれませんが、落ち着いて、ゆっくりと話すことです。そのうち、練習してきたことが自然と表現できるようになります。

木村さん

二人とも、練習も本番もよく頑張ったね。本番であれだけのスピーチができたことは、とても自信になったはずです。今回身につけた自信を次の学びや発表に活かせるといいね。